ドラマを見て涙を流そう!涙がとまらないおすすめドラマ2選!

ストレス解消には涙を流すことがいいと言われています。タマネギを切ったときに出る涙とは違い、感動したり、悲しかったりしたときに流す涙には、特定の成分が含まれています。涙を流すことがストレス解消によいといっても、タマネギを切って涙を流すのではストレス解消に役立たないのです。

そこでおすすめなことが、ドラマを見ることです。ドラマで感動して涙を流してすっきりした経験がありませんか。
ここでは、感動するおすすめのドラマを紹介します。

涙が止まらない「1リットルの涙」

ノンフィクション書籍『1リットルの涙』をドラマ化したものです。書籍は110万部以上の売り上げを出しています。

木藤亜也さんは、難病である脊髄小脳変性症を発症しました。まだ15歳という若さ、青春真っ盛りの年頃です。彼女は発症から10年、25歳で亡くなっています。
書籍では自らへの励まし、反省、感謝の言葉などがつづられており、多くの人たちの感動を呼び、1986年の出版から20年以上経っても、多くの人たちに感動と生きる希望を与えています。

ドラマでは、親子関係、家族の愛、人々の温かさなどを描いています。

書籍とドラマでは相違点があり、女性主治医が男性医師に変更、父親の職業がサラリーマンから豆腐屋に変更などされています。

また、書籍では恋愛について多くは触れられていませんが、「亜也にも恋愛をさせてあげたかった」という母親の気持ちを汲み取って、番組側がクラスメイトの男子との恋愛話を組み入れています。この男子は生物部に所属していた生徒だモデルになっているようです。

人々の愛や一生懸命に生きる姿に涙することでしょう。

家族の大切さを感じる「いま、会いにゆきます」

市川拓司さんの恋愛小説『いま、会いにゆきます』をドラマ化したものです。映画化もされています。

1年枚に妻を亡くした秋穂巧は、一人息子の佑司と暮らしていました。妻の澪は亡くなる前に「1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」という言葉を残しています。ある雨の日、2人の前に亡くなったはずの澪が姿を現します。しかし、澪は記憶をなくしていました。3人の生活がはじまります。

ドラマ版では、巧の年齢が若い、澪の両親が登場する、ケーキ店の夫婦が重要な役割りを演じているなど、映画や小説とは少し違うところがあります。

澪は記憶をなくしてしまっているため、生前のことは思い出せません。しかしそれでも、大切な人と一緒に暮らせる幸せがドラマでは描かれています。何気ない日常が大切であることを思い出させてくれるないようです。

大切な日々が流れていきますが、いつまでも澪との生活が続くわけではありません。最後のシーンは涙なしでは見られないことでしょう。
家族との関係を見直すきっかけにもなりそうなドラマです。

見た後には涙が止まらない

「1リットルの涙」と「いま、会いにゆきます」2つのドラマを紹介しました。どちらも涙が止まらないドラマです。

日々の生活でストレスをため込んでいませんか。上司に叱られる、家族にないがしろにされる、忙しい毎日を過ごすなど、ストレスなしの生活を送ることは難しいです。ストレスをため込んでしまうと自律神経に影響を与えて、体の不調につながる心配があります。

ストレスのない生活を送ることは難しいため、できるだけストレスをため込まないようにこまめに解消することが、心身の健康を保つために大切なことです。その手助けになってくれそうなものがドラマです。

感動できるドラマを見て涙を流した後には、気持ちがすっきりとしていることでしょう。

「大人が涙を流すのは恥ずかしい」「男が涙なんて」と思っていませんか。しかし、泣きたいときには泣いてよいのです。

いつ涙を流したか覚えていますか。感動して流した涙なんて何年も前、という方もいるのではないでしょうか。

たまには泣いてみませんか。ドラマを見て涙を流して、気持ちをすっきりさせてみましょう。

参考:今までで一番泣けるドラマランキング!